江戸時代から明治時代にかけて長年にわたる工事によって造られた複数の堀が一続きになったもので、現在は貞山運河とも呼ばれています。伊達政宗(だてまさむね)の命によって開削されたため、政宗の法名にちなんで貞山堀と命名されました。
多賀城駅前から汐見台線菖蒲田行きにバスの乗り「大代」で下車します。貞山堀に架かる中峰橋傍に壁画を見ることができます。
貞山運河コース
見逃せないスポットをご紹介
バス
15分
1
徒歩
5分
江戸時代から明治時代にかけて長年にわたる工事によって造られた複数の堀が一続きになったもので、現在は貞山運河とも呼ばれています。伊達政宗(だてまさむね)の命によって開削されたため、政宗の法名にちなんで貞山堀と命名されました。
多賀城駅前から汐見台線菖蒲田行きにバスの乗り「大代」で下車します。貞山堀に架かる中峰橋傍に壁画を見ることができます。
2
徒歩
3分
鹽竈神社の随従(ずいじゅう)の神とされ塩の神様で安産の神様でもあります。かつて境内に柏の木があり、鹽竈神社の神は、塩を柏の葉で包んで人々に分け与えたと伝わっています。
付近にスーパーがあり、神社の隣は柏幼稚園です。
3
徒歩
5分
奈良時代の製鉄炉や工房などがまとまって発見された遺跡です。ここで作られた鉄は多賀城に運ばれ、武器などに加工されたものと思われます。多賀城直営の製鉄所跡と考えられています。
4
徒歩
5分
7世紀から8世紀にかけて造られた地元豪族の墓地です。山の斜面に掘り込まれた横穴状の墓室から、金銅で飾った刀(頭椎大刀(かぶつちのたち))やメノウ製・水晶製の玉などが発見されました。
多賀城から七ヶ浜へ向かう県道左側に面した崖面にあります。
5
バス
15分
弥生時代の貝塚です。大正時代にこの貝塚から発見された土器に、籾(もみ)の跡が残っていたことから、東北地方でも古くから米作りが行われていたことを証明した遺跡として学史的に有名です。
仙台製油所が近くにあり、緩衝緑地公園の一角に標柱が立っています。バス停「大代橋」から多賀城駅までバスで移動します。