荒脛巾神社

鹽竈神社(塩竈市)の末社の一つに数えられ、腰から下の病気に霊験(れいげん)があると云われており、旅の安全を祈願する人々の信仰があります。多賀城の外縁にあることから、外的退散を目的として置かれたとされ、江戸時代の安永年間(1772年~1781年)の頃には伊達家から社領が寄進されるなど由緒深い神社です。

住所
多賀城市市川字伊保石